顧客データベースの自動作成
コールリストをデータベース化し、
自社独自の顧客データベースが自動的に作成されます。

CTIシステムを利用したコールスキーム

  • コールエリアの選定

    コールを実施するエリアの選定を行います。コールエリアは出来るだけ地域を限定してください。地域が限定されている程、コールを実施した後のコール分析で地域の特性を把握するのに役立てます。。

  • コールリストの作成

    コールエリアを決めたら実際にコールリストを作成します。OpenDialerには、電話帳データベースが搭載されておりますので都道府県、市区町村単位でコールリストを作成することが可能です。また、自社保有のリストでコールを実施する場合は、CSVインポート機能を利用してシステムにコールデータを取り込むことができます。

  • リスト割り当て

    コールを実施するオペレータ毎にコールリストを割り当てることが出来ます。例えば、田中さん、鈴木さんは関東エリア。井上さん、松本さんは関西エリアのようにオペレータ毎にコールエリアを割り当てることが可能です。1か所の地域で全員のオペレータにコールをさせるより複数人で別々のエリアを担当させた方がリストの当たり、ハズレのリスクが分散することができます。

  • コール実施

    オペレータには、自分に割り当てられたリストが自動的に接続されていきます。コールは、全てCTI装置で自動的に行いますので、オペレータには、相手が電話に出たコール のみ接続されます。コール結果は、全てデータ化され記録されていきますのでオペレータは通話毎のコール結果を正しく入力するだけで自社独自の顧客データベースが自動的に作成されます。

コール実施結果分類方法

図:コール実施結果分類方法

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